こんにちは!ののです♪
今日は、先日行ってきた“プリキュア ドリームステージ♪”について書きたいと思います!
今回も5歳の長女と観劇してきました!
プリキュアと言えば、今年で20周年を迎える女の子向けの変身・アクションアニメ。
ステージのことだけではなく、入場の際のポイントや、終演後のハイタッチ会などについても書いていきたいと思います。
これから参加する方の参考になれば嬉しいです♪
プリキュアドリームステージとは
今回は、プリキュアシリーズ通算20作品目、18代目プリキュアの「ひろがるスカイ!プリキュア」のステージです!
簡単言うと着ぐるみショー、と言った感じですが、
- ドリームステージオリジナルのストーリー
- 迫力満点のアクションや変身シーン
- 撮影OKなダンスレクチャータイム
- 終演後にプリキュアとハイタッチ!(条件あり)
…などなど、子ども向けとは言え、あなどれないステージでした!
放映期間中に全国各地の劇場で公演が行われるそうです。
全国、と言っても47都道府県全てではなく、毎年行われるところもあれば、行われないところもあり、劇場がかわるところもあるとか。
娘は2作品前の「トロピカル~ジュ!プリキュア」でプリキュアデビューしましたが、その時は県内とは言え、会場が遠かったため諦めました。
前回の「デリシャスパーティ♡プリキュア」のドリームステージは、今回と同じ会場で開催されていて、今年1月に観劇しました。毎年同じ時期、と言うわけでもなさそうです。
入場とグッズについて
まだ2回しか経験がありませんが、参加して思ったことは【開場時間より早く行った方がいい!】と言うこと。
既にチケットも手元にある(はずだ)し、開演時間に間に合うようにいけばいいでしょ~と思いますよね。私もそう思っていました。
元々観劇が好きで、グッズを買ったりパンフを読み込んだりしたいので、時間には余裕を持ちたい私。
常に早め早めの行動を心掛けているのですが、いかんせん子連れだとスムーズにいかないこともありますよね。
前回のデパプリステージの時は、ほぼ開場時間と同じくらいに会場着。まだそこまで混んでないよな~と思いましたが、甘かった。
入場列、激込み。
私が行った会場は紙チケットのみ対応だったので、アソビューなどでチケットを購入した人は、事前に別場所(会場の受付や窓口等)でQRコードから紙チケットへの引き換えが必要だったみたいです。
それを知らずに、せっかく入場列に並んだにも関わらず、入り口で止められている人を見ました…。
会場によって違うかもしれませんが、そこらへんも要チェックです。
また、会場入り口に各キャラクターのパネルがあります。そのパネルと写真を撮る人もたくさんいて、その写真待機列もなかなかの長蛇でした。もちろん並びましたが…
入場列に並んで、やっとのことで会場に入れたかと思えば、今度は物販列が激込みで長蛇の列。
それもそのはず、終演後にプリキュアとハイタッチをするには「公演パンフレット」が必須だから!
まぁ、買いますよね…。パンフレット購入時にハイタッチ会の参加券を配布しているところもあるそうです。←私が参加した会場は参加券の配布はなく、パンフレットのみでした。
ちなみに、ドリームステージ限定販売のグッズなどもあります。
公式サイトにはグッズ画像や価格だけでなく、注文用紙も用意されているので、事前にチェックしていくとよりスムーズかと思います。
前回の経験を活かし、今回は開場時間の30分前に会場へ行きました。それでも前には50組以上いた気がしますが、一応空調のきいた場所で待てたので良かったです。
前回激込みで長蛇の列だった物販列も、パンフレットのみ・パンフレット以外のグッズ、と別れていたので良かったです。それでも、物販列は開演時間ギリギリまで並んでいました。
早く行けば、入場も物販も比較的スムーズですが、待ち時間が長いと言うデメリットもあります。特に小さいお子様連れだと大変ですよね。
うちは5歳ですが、早めに行って入場とグッズ購入を済ませ、座席でパンフレットを見たり、ロビーでゼリーやクッキーなどを食べて時間をつぶしていました。
会場近くに授乳室や子ども向け施設があるなら、物販などの用を済ませた後に一度出て、開演時間が近くなったら再入場するのも手だと思います。
トイレは混みあうので、大人も子どもも開演前に済ませておきましょう!
ステージについて(一幕)
以下、ネタバレを含みます。これから行く方、内容を知りたくない方などはご注意ください。また、時系列などが間違っている場合もありますが、ご了承ください。
開演時間が近づくと、ステージにカウントダウンが表示されます。子どもも静かになるし、ワクワクしていいですよね。10秒前になると、皆声を出してカウントダウンしてました。
その後司会のお姉さんが登場し、挨拶や注意事項などの説明。
プリキュアが戦っている時は、グッズ売り場で販売していたペンライトを振ったり、「頑張れー!」と大きな声で応援してね!と。
前回はまだコロナが流行っていた時期だったため、発声はなし。かわりに拍手で応援してね!とのことでした。ついに声出しOKになったんだ…としみじみ。
内容は、主人公たちがシッポアールランドと言う、訪れた人が動物になってしまうと言う不思議な島へ行き、そこで出会ったダンと言う戦士を目指す少年との物語。
一緒に歌ったり、踊ったり、修行をしたり!
観客である私たちも、一緒に歌ったり、踊ったりします。
途中で悪役が出てきて、プリキュアと戦ったり、応援したり。
子ども向けだと思われがちですが、大人が観ても考えさせられる内容になっていると思います。
特に変身シーンや戦闘シーンにはプロジェクションマッピングなど、アニメ映像や光を使った演出が使われており、見応え抜群です!
変身シーンの衣装チェンジは本当に見事で、会場から「おぉ~!」と言う声が聞こえてくるくらい。
戦闘シーンでは、特に子どもたちが声を上げて応援するのですが、これまでコロナ禍で色々制限があった頃を思い出すと、本当に良かったなぁと思います。子どもたちの純粋な声援が聞けただけでグッときました。
休憩時間と撮影OKタイムについて
ステージは二幕で構成されており、一幕はダンとソラたちが出会って仲良くなるまで、そして敵が悪だくみを実行するまで…だったと思います(すみませんうろ覚えです…😭)
一幕と二幕の間に、約10分程度の休憩時間があります。
お手洗いが不安な子どもさんは、事前に必ず座席からトイレまでのルートを確認しておいて下さい!当たり前ですが、めっちゃ混みます。
パンフレット買ってないけど、やっぱりハイタッチ会に参加したいなーって方は、この休憩時間中に購入できました。
うちの5歳はトイレの心配もないので、座席でパンフレットを見ていました。
二幕が始まる1分前から、またカウントダウンが始まります。
二幕も司会のお姉さんの挨拶と共に始まり、ここからプリキュアとの「ダンスレクチャータイム」と言う名の「撮影OKタイム」が始まります!
司会のお姉さんの音頭のもと、プリキュアとEDテーマのダンスを一緒にゆっくり練習します。テレビで放送されてるので、すでに慣れている子もちらほら。
親としては、ステージ上のプリキュアも撮りたいし、一生懸命踊る我が子も撮りたいし、とても悩むところです。
おすすめは、ゆっくり練習中=プリキュアたち、音楽とともに本番!=我が子、です!
そして撮影の時に注意してほしいのは、
- 司会のお姉さんが「今から撮影OKです!」と言ってから、レクチャータイムが終わり「これ以降は撮影禁止です」と言う間のみ。それ以外の時は、たとえ開演前でも劇場内の撮影は禁止です。
- スマホ・カメラを自分の頭より高く掲げない。ステージ上を撮っている方もいるので、頭より高い位置での撮影は控えましょう。
- 撮影した写真・動画はSNS掲載禁止。その気はなくとも、他のお客さんが映り込んでいることもありますし注意しましょう。
踊り切った子どもたちの顔は、やり切った顔・満足げな顔をしていてとても可愛いです。
せっかくなので、皆が気持ちよく撮影できると良いですよね。
余談ですが、このダンスタイムがあることによって、ずっと観ているだけでは飽きてしまう子どもたちも、二幕を集中して観ることができるんだと思います。
よく考えられた構成だなぁと思いました。
ステージについて(二幕)
二幕は、プリキュアとダン VS 敵の戦闘シーンなどがメイン。
ダンが敵に騙されてしまったことで、ソラがプリキュアに変身できないピンチも。
満身創痍で敵と戦うプリキュアたちの応援に、ここでサプライズが!
観たことがある方はご存じかと思いますが前年度・前々年度のプリキュアが登場します!
今回はデリシャスパーティ♡プリキュアと、トロピカル~ジュ♪プリキュアの皆が登場!
キュアプレシャスとキュアサマーのおかげもあり、敵を倒すことができました。
その後、旧プリキュアもそれぞれのメインテーマを歌ったり踊ったりするので、知っているとより楽しめます。時間があれば、事前にチェックしていくことをおすすめします。
この新旧プリキュアの共演は、正にドリームステージと言われる所以ですね。
子どもたちはもちろん、親の私の方がテンション高くなっていたと思います😂
テレビでは見ることのできない内容で、映像もアクションも迫力あるショーなので、子ども向けとは言え本当に侮れません!
気になる方は、近くで公演がないか是非チェックしてみてくださいね。
ハイタッチ会について
終演後、まずハイタッチ会に参加しない人は退場するよう指示があります。
混乱を防ぐためだと思いますし、ハイタッチ会は撮影OKなので、パンフレットを買わずに撮影するような人を出さないためだと思います。
その後は座席ブロックごとに案内があるので、スタッフや係員さんの指示に従ってハイタッチの列に並びます。
ハイタッチはステージ下で待っているプリキュアに向かって、歩きながらゆっくり近づいていきます。同行者もハイタッチできそうでしたが、私は娘がハイタッチしているところを撮影したかったので、斜め後ろを歩いていきました。
順番はバタフライ→プリズム→スカイ→ウィング。キャラクターそれぞれの特徴を捉えたハイタッチで、スマホで撮影しながらすごいなぁ~と感心していました。
ハイタッチを終え、出口を案内されて終了。嬉しそうな娘の顔を見ると、良かったなぁと思います。
チケットを取ったり、会場を調べたり、準備をしたり…など、色々大変なこともありますが、もしプリキュア好きなお子さんが居たら是非一度は観て頂きたいな、と思います!
少しでも参考になれば嬉しいです😊
ここまで読んで頂きありがとうございました!