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年長さんの保育参観!気になる内容や見るべきポイントまとめ

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こんにちは!ののです😊

先日、長女の保育参観がありました。

今回は、保育参観の際に見ておくといいこと、確認したポイントなどを書いていこうと思います!

のの
年長さんの長女。保育園生活最後の保育参観でした!
目次

保育参観とは

保護者に保育園へ来てもらい、日頃の子どもたちの様子を見てもらう保育園行事のことを、保育参観と言います。

長いと、一日に10時間以上を過ごす保育園。

普段、保育園でどのように生活しているのかとても気になりますよね。

長女は1歳から保育園へ通っていますが、やはり入園当初は不安や心配ばかりでした。

なので、保育参観は保育園での子どもを知ることができる、とてもありがたい機会です。

また、保護者が保育者として参加し、保育士の補助のようなことをする保育参加という行事もあります。

保育参観の狙いは?

保育参観にはいくつか狙いが決められています。

どのような狙いがあるか、予め知っているとより充実した保育参観になると思うので、ご紹介します。

普段の保育園での様子を見てもらう

普段、子どもたちが保育園でどのような生活を送っているのかを、実際に見ることが狙いの一つです。

私たちは、自宅での子どもたちしか知りません。

保育園ではどう過ごしているのだろうか。一緒に遊ぶ友達は居るのか、身の回りのことはできているのか、などなど…気になることばかり。

保育参観は、子どもたちの保育園での様子を見ることのできる貴重な機会なので、しっかり目に焼き付けましょう!

保育士さんとの関わり方を見てもらう

連絡帳や送迎の際の短い時間では、保育士さんとの意思疎通を図ることが難しいと思います。

やはり保育士さんと信頼関係が築けないと、子どもを預けることに不安を感じることもありますよね。

保育参観で実際の様子を見ることで、園や保育士に対する不安の解消につながります。

保育士さんと信頼関係が築けると子どもの相談もしやすくなるので、普段忙しかったり機会がない場合は、是非保育参観の際にお話してみてください。

子どもとの遊び方や関わり方を知ってもらう

保護者の中には、子どもとどう関わったらいいのか、どんな遊びをしたらいいのかわからない、と言う方も居ます。

保育士さんはプロなので、保育士さんと子どもの接し方をじっくり見ることができるのも保育参観ならでは。

年齢に応じた声掛けや、動作の促し方、一人一人への接し方など、得ることがたくさんあると思います。

保育参観を通して、子どもとの遊び方や関わり方を家庭での保育に生かしてもらうのも、保育参観の狙いです。

保護者同士のコミュニケーションの場をつくる

最近は共働きの家庭が多く、夫婦ともにフルタイムで働いていることも多いです。

送迎の時間も忙しくバタバタしていまい、他の保護者と会話をするなど、関わりをもつ機会が減っています。

かく言う私も、下の双子たちが生まれるまではフルタイムで働いていました。

朝は時間に追われ、お迎えは義母にほぼお願いしていたので、他の保護者との接点はほぼありませんでした。

保育参観を通じて、他の保護者と関わりを持ってもらい、子どもの様子や情報を共有したりなどができるよう、コミュニケーションの場をつくることも、保育参観の狙いになっています。

保育参観で見るべきポイント

コロナ禍の間は、感染対策のため、普段子どもたちが過ごしている保育室に入ることもできませんでした。

持ち物の保管場所や管理はどうなっているのか、室内の設備や空間、おもちゃや机の配置などなど。

非常時の経路なども確認できるといいですね。

今回、久しぶりに保育室へ入ることができたので、私が見てきたポイントをご紹介します。

保育室の空調設備

年々気候変動が激しくなってきています。

今やエアコンは必須。子どもたちが活動する部屋のや温度は知っておきたいですね。

室内の空調の効きはどうか、扇風機やサーキュレーターなどを使用しているか、など確認しましょう。

また、階段や廊下、出入り口など、危険なところがないかも確認できると良いと思います。

子どもたちのロッカー

着替えや、登園カバンなどを保管しておくロッカー。ちゃんと片付けられているか、気になっていました。笑

ぐちゃぐちゃなロッカーかと不安に思っていましたが、意外にもみんな綺麗でびっくりです。

二段に分かれており、上段が毎日変化のある登園カバンなど。下段が基本園に置きっぱなしのお着替えなどでした。

水筒やカラー帽子の保管場所は園児の手が届きやすいところに置いていたりなど、しっかり考えられていました。

おもちゃの種類

子どもたちがいることの多い保育室にあるおもちゃを確認しました。

子どもたちの年齢にピッタリなものが置いてあるので、とても参考になります。

お菓子の箱やラップの芯、牛乳パックなどの廃材や、色鉛筆・クレヨン・マジックなども色々。

普段捨ててしまうようなものでも、子どもたちにとっては面白いおもちゃになるんだなぁと思いました。

収納方法も、おもちゃの種類によって分けられていたり、子どもたちが片付けやすいようになっており、参考になりました。

室内の掲示物

子どもたちが製作したものや、先生方が作った季節の飾りなど。

子どもの製作物は一人一人個性があり、見ているだけで楽しいです。

給食当番や水やり当番などの役割分担表もあり、それぞれ与えられた仕事を全うしているんだと感心しました。

献立表や行事予定も子どもたちが見やすい高さに掲示してあり、良かったです。

保育参観の内容は?

保育参観の内容は、年齢ごとに異なります。

年長さんは、手先が器用になり、上手に制作ができるようになる時期です。

ルールを決めて守ったり、みんなで協力したりすることもできるようになります。

参考までに、年長さんの保育参観当日の内容をお伝えします。

園庭で色水遊び

外で遊ぶ支度をし、子どもたちから「遊ぼー!」と誘われ、一緒に色水で遊びました。

「ママは何ジュースがいい?」と娘に聞かれたので、メロンソーダをお願いしたら、

紙コップに青の色水黄色の色水→白の色水を手際よく順番に入れ、「できたよー!」と渡してくれました。

日々の中で、こういった色作りについても学んでいるんだなぁと、改めて感心。

自分が使いたいものがあっても、お友達が使っていたらちゃんと順番待ちをしたり、譲り合ったり、声掛けをしたり。

先生の声掛けでお片付けもしっかりできました。

年中さんと七夕会

七夕会では、先生方による、七夕の起源にまつわるパネルシアターを見ました。

その後は保育園で育てている野菜をお供えして、七夕の歌を歌ってくれました。

娘たち年長さんの他に年中さんもいましたが、話を聞く姿勢や、移動などの際の行動には少し差があり、子どもたちにとっての一年の大きさを感じました。

ダンス発表

年中さん退室後、いつも保育園で踊っているであろうダンスを元気いっぱい踊ってくれました!

保護者の前に子どもが来るようにしてくれる配慮…わざわざありがとうございます。

しっかり動画におさめ、家族と共有しました👌

保育参観の際の服装は?

保育参観の際、園から持ち物が指定されている場合もありますが、基本的に決まりはありません。

一応、私が気にした点や注意したことなどを紹介します。

服装のポイント

保育参観の内容にもよりますが、子どもと関わることがあるかもしれません。

子どもと一緒に体を動かしたり、何かを作ったり、小さいお子さんだと抱っこすることも。

ポイントは以下の通り。

  • 万が一汚れても大丈夫な服
  • 動きやすい恰好・服装
  • 露出が多い服装は避ける
  • アクセサリー類は控える
  • 靴は履きやすく動きやすいもの

また、持ち物にも注意です。

  • 大きすぎるカバンは控える
  • 夏など、日差しが強い場合は帽子など持っていく
  • 室内履きを忘れずに

持ち物に関しては、最低限の貴重品と室内履き程度でいいと思います。大きいカバンだと移動の際にも邪魔ですし。

夏の時期に、屋外で何活動するのがわかっていれば帽子も。

私は日頃から外見や容姿に全く無頓着で、基本スッピンなので、普段通りの恰好で行きました。笑

保育参観を終えての感想

時間にすると、約1時間の保育参観でした。体感だとあっという間!

子どもたちの普段の様子を見ることが出来る、とても有意義な時間でした。

当日、作った七夕飾りを持ち帰ってきたので、玄関に飾りました🎋

画像上部にあるものが娘の作品🎋

季節の行事に触れ、物事を知るいいきっかけになっていると思います。

普段は会釈や挨拶程度の保護者さんと顔を合わせる機会でもあるので、ここでママ友などを作れるといいんだろうなぁ…と思います。

コミュ障の私にはとてもハードルが高いので、無理でしたが…😂

まとめ

今回は、保育参観に関することをご紹介しました。

うちの長女は、1歳0ヶ月から保育園へ通っています。

ちょうど2歳になる頃にコロナが流行り始め、それ以降、保護者が参加する行事は各家庭1人のみ、短時間で、など様々な対応がとられていました。

今回の保育参観は、コロナに対して多少緩和がされており、マスク着用は個人の判断、これまで出来なかった撮影もOKでした。(SNS投稿は不可、個人や家庭で楽しむ目的のみ)

改めて、こういった機会を作ってくれた保育園や先生方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

卒園までの限られた時間ですが、引き続き長女が楽しい保育園生活を過ごせるといいなぁと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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